炭 化

 点火操作が終わると、そのまま自然の状態に放置し炭化を続ける。
この間は常に煙の色や匂いに注意し、炭化進行の状況を判断する。
 炭化中は窯内温度を高めず、通風口・煙突で加減し、なるべく低温で炭化させる。

炭化が旺盛になれば煙は白煙化し、青白色の煙が出始めると炭化終了の徴候である。