炭材の詰め込み
解説


一回の窯に入れる原木は約4トン用意される。


窯だしが終わり窯の余熱が冷め終わらない2時間後、
すぐに新たな原木が入れられる。


窯内は熱いので人間は入ることが出来ず
「タテ又」を使って原木を詰め込む。


窯の余熱のため入れた原木に火がつくこともある。
原木が燃えないよう消化をしながら窯いっぱいに原木を詰め込む。
窯の入り口付近は精煉の際、温度が高まり灰になるので
「口減らし」と呼ぶ雑木を詰め込む。